マロンの骨折🐭

部屋んぽは危険がいっぱい

これは2020年7月の頃の話です。

この頃はマロンとおまめをリビングで部屋んぽさせていました。仕切りのない状態だったので、広いスペースで2匹はとても楽しそうに部屋んぽを楽しんでいました。

ですが、色々危ないことやいたずらをしてしまうので、飼い主は2匹を追いかけながらずっと見張りをしていました。危ないことをしたら「ダメ」っと言ってやめさせます。

 

 

すっごく楽しそうに駆け回ります。

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マロン1匹の時は何とか追いかけて見張っていられたのですが、2匹ともなると人間も2人以上で見張らないとスピードについていけません。

 

 

 

電気のコードや家具や観葉植物、壁紙まで…

なんでも齧ってしまうので目が離せません。

高いところから飛び降りたりもするので、ヒヤヒヤすることもあります。

 

人間の不注意

とてもすばしっこく走り回る2匹。

 

ある日マロンが急に走り込んできて、とっさに避けることが出来ずに人間の足とぶつかり接触事故を起こしてしまいました。

マロンは直後、一瞬だけ痙攣のような動きをしましたがすぐにまた遊び始めたので、大丈夫かなと思いました。

 

ですが…

翌日になると様子がおかしく、歩くときに片足を引きづるような仕草が見られたり、右脚がだんだん腫れてきてしまいました。

 

右脚中指のところがモリッと盛り上がっています↓

 

動物病院へ

 

すぐに病院へ連れて行きました。

レントゲンを撮ると右脚の中指(真ん中の指)が骨折していることが分かりました。

幸いにも骨のズレがそこまで酷くなくて、手術などはしなくても自然治癒で治る範囲だと先生に言われました。中指なのでギブスもしなくても大丈夫ということでした。

痛み止め、炎症止めの薬をもらって帰宅しました。

 

骨折って痛いですよね…

人間のミスでこんなことになって…

ごめんねと謝りました🥲

 

怪我の経過

投薬は1週間続けました。

赤みや腫れはだんだんとひいてきて、しだいにマロンもいつものように元気いっぱいになって、脚を引きずる様子もなくなりました。

中指は若干変形してしまいましたが、自然と骨はくっ付いてくれたようです。

 

 

部屋んぽの見直し

今回は幸いにも軽度の骨折でした。

しかし部屋んぽをしているとヒヤッとすることは今まで何回もありました。

これを機に部屋んぽエリアの見直しをして、パネルで部屋んぽエリアを仕切ることにしました。人間とぶっかったり、踏んづけちゃったりすることがないようにしました。高いところから飛び降りることもできなくなりました。

エリアは狭く、障害物もなくなり、チンチラたちは物足りなさそうでした。かわいそうですが事故を防ぐためには仕方がないです…

本当はチンチラ用に広い部屋をひと部屋作ってあげられたらいちばん良いのですが、うちにはそんな余裕がなくて。なんとかできる範囲でやるしかないです。

このあとも試行錯誤しながら部屋んぽエリアについては色々場所を変えたりしていきます。

 

 

あとがき

チンチラは華奢で骨がすごく細いので、ちょっとしたことでも骨折したりしてしまうということをこの事故で改めて認識しました。

チンチラの好奇心を満たしてあげながら、安全に部屋んぽすることは本当難しいですね。

まだまだこれからも課題は続きます。

 

 

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