対面のコツ🐭
- 2023.12.24
- 多頭飼い
再び仲良く暮らすために
真菌の治療中に関係が悪くなってしまったマロンとおまめ。
どうにかまた一緒に暮らせるようにならないかと悩んでいたところ、海外でチンチラを多頭飼いされている方からメッセージをいただき、同居のコツというものを教えてうただきました。その方は仲良く暮らせていた2匹が急に喧嘩するようになってしまい、色んな方法で同居を試みていらっしゃいました。
①どちらのケージでもない新しいケージを用意する。新しいケージに同タイミングで2匹を入れる。
②身動きが取りにくいくらいの狭いキャリーケースに2匹を数時間入れて放置する。
②については、なかなかの荒療治。勇気がいるので、まずは①のほうから試します。
真菌前に2匹で暮らしていた大きなケージ。これを丸洗いしてレイアウトを変えて新しいケージに見立てました。
どちらかのケージに2匹目を入れると1匹目の子が自分のテリトリー内にやってきた敵と思ってしまう為、2匹が知らない新しい場所で対面させるのが良いそうです。
本当は新しいケージが良かったのだと思いますが、以前のキャットケージが大きすぎて行き場に困りそのままにしていたので、これを再利用することにしました。
同居できるか…
教えていただいた通り、2匹を同時に入れます。
刺激しないように薄暗くして遠くから見守る…
すると…
ケージ内をひと通りウロウロした後、2匹は毛繕いを始めました。
なんかよい感じです。
前回のように威嚇する様子はありません。
仲良くしていた時を思い出してくれたのかな。
数時間もすると2匹とも落ち着き、以前のようにくっ付いて寝ていました😭
あとがき
作戦はあっさり成功しました。
ちょっとした環境を変えるだけで上手くいきました。もともと相性は良かったはずなので、私の対面のさせ方が悪かったようです。
教えていただいた方には本当に感謝です。
その後は真菌の投薬も追加の2週間ほどで終わり、2匹とも再発もなく完治しました。
真菌との戦いはすごく長かったように感じます。
やれやれです🥺
0
同じカテゴリの記事
-
前の記事
真菌治療の続きと2匹の関係🐭 2023.12.17
-
次の記事
新年のご挨拶🐭 2024.01.07