真菌との戦いのはじまり🐭

おまめの異変

マロンの鼓腸症の以降、1ヶ月くらいは何事もなく平和に暮らしていた2匹です。

ところがある日、おまめの鼻の横がカサカサしていて毛が薄くなっていることに気が付きました。

最初はほんの少しハゲてる?って感じでしたがだんだん酷くなっていきました。

Instagramでチンチラ飼いの先輩の投稿から幼少期のチンチラで真菌にかかる子が多いと聞いていたので、これは真菌じゃないか?と気が付きました。

 

おまめをすぐに病院へ連れて行きます。

 

診断は…

真菌っぽいけど、皮膚を取って培養しないと確定できないので、2週間後に結果を聞きに来てくださいと言われました。その間は塗り薬のみを処方されました。

とても優しい良い先生でした。

マロンに移らないかが心配だったので先生に相談したら、マロンは当時1歳弱でもう大きいので免疫力も備わってるから大丈夫だろうとのお話でした。

部屋んぽは胞子が飛ぶのでやめた方がいい事、同居するマロンとはできれば離したほうがいい事、などを教えてもらいました。

この時点ではまだ私は真菌を甘く見ていて、ここから真菌との戦いが始まるとは思っていませんでした。

先生の指示に従い、部屋んぽができないおまめを広いケージ、マロンを狭いケージに移し、2匹を別居させました。

 

こちらはおねえちゃんと離され、ちょっと寂しそうなおまめです。

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マロンはケージが狭くなったので、いつもより部屋んぽ時間を増やしました。

真菌の悪化

おまめの真菌に塗り薬を毎日塗りましたが、一向に良くなりません。良くなるどころかハゲが広がっていって、あご下は毛がなくなり皮膚も真っ赤になってきてしまいました。

 

そして恐れていたことが…

マロンも鼻周りと耳の後ろが赤みが出てきて毛が若干薄くなってきました😱

 

Instagramからの情報

 

Instagramで真菌の投稿をしたところ、経験者の皆様からたくさんの情報をいただきました。

真菌は人にも移るらしいこと、掃除が大変なこと、なかなか治らないこと、など真菌で苦労された飼い主様がたくさんいらっしゃいました。

 

別の病院へ

2匹の症状が酷くなっていくので、居ても立っても居られず、病院の培養の結果を待たずに、近所の違う動物病院へ2匹を連れて行きました。

診断は…

おまめは真菌に間違いないだろうということで、培養検査なしに飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。マロンはまだ微妙で、これくらいの症状では飲み薬は普通は出さないけれど、発覚までおまめとべったり寄り添って生活してたことからほぼ真菌だろうということでマロンにも飲み薬を処方してもらいました。

 

 

真菌になった時の対処法

先生からは具体的な真菌にかかってしまった時のお世話の方法を教えていただきました。

それはけっこうハードルの高い内容でした。

 

 

ケージを熱湯で丸洗いする。

使用していた布製品は全て捨てる。

キッチンハイターを薄めたもので毎日拭き掃除。

部屋んぽ禁止。

人間は手袋をしてお世話をする。

 

 

これが…すごく大変でした😱

 

あとがき

掃除が大変だった事よりも心労したのは、部屋んぽをさせてあげられない事やマロンとおまめを離れ離れにさせる事でした。

「なんで出してくれないの?」という顔で訴えてくる2匹。チンチラのストレスも溜まります。

せっかく仲良くなれた2匹を離すのは何よりも心苦しかったです🥲

 

 

 

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